2007/10/30

若者の車離れ・・・?

 考えてみたら、東京に住んでた(・・・と言うか機械科の学生だった)時代も含めて、 東京モーターショウって1回も行ったことがないのだけれど、 今年のテーマの1つに、「若者の車離れを止める」とかゆうのが、あるらしい。

 まあ、あんなライナップじゃ止められないだろうよ、と思うのですが、その話はさておき

 ・・・本当に、若者の車離れって進んでいるんだろうか?

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2007/07/25

自動車選び

 つーことで、来月の給料が結構、増えそうなワケですが(つっても、単価が安いんで数千円単位ですが・・・)、 昨日、午後からの代休を使って、車屋に遊びにいったら、その残業代もすっかり消えそうですよ。

 いや、5年前に7年落ちで買ったウチの子ですが、来年の秋で3度目の車検だし、逆グリーン税制で自動車税高くなるしで、1年かけて次の車を探すべぇじゃ、とか思ってたら、最近、クラッチの調子が悪いのであるよ。

 で、先月、別件で車屋に行ったら、別件で行ったのに、クラッチだいぶ減ってて交換推奨。費用、約80kの見込み。

 あと1年しか乗る気のない車に80kは掛けてられんわー、とゆうことで、次の車を1年早めて買うことにしたワケです。

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2007/01/14

ホンダの商用車

 こないだ街で、ホンダえあうぇーぶ(?)ベースの商用車を見た。

 あのイカツい顔に黒い樹脂むき出しのバンパとグレーの車体は、なかなかシュールでナイスな感じだと思ったら、どうやら、アレはエアウェーブの商用車仕様ではなく、レッキとした、パートナー(歴代モデル)の現行モデル(06年3月フルモデルチェンジ)らしい・・・。

 ホンダって、なかなかステキな会社ですね、相変わらず・・・。

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2006/12/21

久しぶりの車ネタ

 こないだ、ランクス後継のオーリスが出たときにも思ったんですが、 今度のブレイドってヤツも、だいぶ、ヴィッツとの上下関係を意識したエクステリアになってきましたね。
 いや、今までのトヨタ車って、欧州車に比べると、トヨタ車としてのタテの関連性が見えづらかったから。
 まあ、今までの日本市場でシェア100%目指すような縦横無尽のラインナップから、ようやく本腰を入れて欧州市場に食い込もうって意識の現れなんでしょう(相変わらず、欧州で売る気なさげな、ハッチバック以外のモデルは一貫性がまるで見えない面構えだし・・・)。  

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2006/11/20

トヨタMR-S生産終了

 Yahoo! News / Toyota 公式

 まー、今までよくやったと讃えるべきか、あるいは・・・。

 とりあえず、日本の自動車会社に入っていたら、私にも何か色々とできたかもしれない・・・ と思わないでもないですが、入らなかったのは、日本人・・・あるいは世界の自動車文化に対して申し訳ないと思う気持ちがある反面、バカデカい会社の中でやりたいこともやれずに、ストレス抱えて生きるより、 今の方が、はるかに幸せなのかなー、とも思います。

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2006/05/08

OPEL撤退

 第2次世界大戦前に行われた最初の自動車業界再編以来、 GM傘下の自動車会社として活動してきたドイツのオペル(日本公式wikipedia)が、日本から撤退するらしいです(Yahoo! News)。
 赤字続きのGMが試みる、世界的な再編成の一環とのことですが・・・
 ごく個人的、直感的(=非論理的)な感想としては、こういうことやってる以上、GMは当分、 トヨタに勝てないんじゃかろうか、と。

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2006/03/12

ベルトさん、再誕

 とゆうワケで、ウチの子を引き取りに行ってきましたー。

 なんでも、ベルトの老朽化による破断ではなく、ベルトが緩まないよう引っ張ってるテンショナーが、(おそらく、老朽化により)ムダにベルトを引っ張ったための破断、とゆうことで、 ベルトとテンショナーを合わせて交換していただいてきました。
 えー、レッカー代と合わせまして、しめて30k弱くらい・・・。

 この結果が例の実験に及ぼす影響につきましては、今日、雪がアホみたいに降ってて、 記帳に行く気しないので、まー、明日以降で・・・。

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2006/03/11

ベルトさん、ご逝去?

 いやー、先日の パーツ交換以降、1週間、何事もなく過ごしたウチのフランス娘でございますが、 そこはラテンの人なので、何事もないこたぁなくて、 なんか、ここ数日、エンジンの回転数が上下するのに合わせて、 キュルキュルと鳴く声が聞こえるような・・・。
 歌ってらっしゃるのは、エンジンの右側、運転席の前の方。あら、ベルトとかの入ってるステキな場所じゃないですか・・・。
 うーむ、車屋さんに相談しとくべきか・・・。
 とか思ってた、昨日の夜、ちょっと出掛けようと思ったら、エンジン始動後もバッテリ警告灯が点灯しっぱなしで、パワステさんがご機嫌ナナメ。

 いやぁ、昨日の夜は、車に乗る前に、一応、ベルトじゃねーよな、とエンジンルームを開けて(既に暗くて結局、よく見えず)、ついでに、エンジンルーム内をさらっと乾拭きしてみたのですが、 そのとき、インジェクション(?)トコのワイヤーを引っかけてしまって、結構、ゆるんじゃったりなんかして、 むしろ、そっちが原因だと嬉しいなっと。
 えーえー、ちなみに、現在、歌声は消えて、代わりに何やらカラカラと機械音が聞こえてきますよ・・・。

 とりあえず、今日も夕方から、バイトなのですが、一応、ベルトが原因の場合、今日中に応急手当で帰ってこれるようです。 本交換はパーツ到着後、後日、改めて、と。
 つことで、現在、レッカー待ち。あー、ベルト代、工賃は安く済みそうですが、レッカー代・・・。
 いや、だって、この近辺で信用できそうな自動車整備工場を知らんのだもの。

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2006/03/02

日帰りでした

 昨日の続き。
 と言うわけで、車屋に行ってきましたが、 ヘッドライトのバルブも、ワイパーブレードもストックがある、ということで、 ものの15分で交換作業は終了。意外とあっけなく元の状態に。
 しかし、バルブは消耗品だからストックあるのは分かるのですが、ブレードも消耗品なんですね・・・。 いや、値段的にも工賃込みで総額5000円くらいでしたから、まー、消耗品なんでしょう・・・。
 あー、そーだ、ブレードってヒン曲がりやすいものなのか、何が原因でヒン曲がるのか聞いてくるの忘れてました。
 まー、曲がった後の形状からして、外側がどっかに引っかかったりして固定された状態で、ワイパーを動かそうとすると、ああゆう形で折れるのかなー、って気もしないでもないですが、 それならフツー、アームが折れたり、そもそもワイパーの回転が止まったりするんじゃなかろうか。 ワイパーって、モーター/構造ともに結構、強力なんですかね。 まー、雪が積もった状態でも、ヨユーで払いのけるのだから、強力なんだろけど。

 ちなみに出掛ける前に、金を下ろし忘れた結果、例によって高校生並みの現金しか持ち歩かない私は、 その約5000円の代金すらも支払えず、カード払いに。・・・なんか、逆に、お金持ちの人みたいだな。
 つことで、引き落としは、多分、4月・・・か、5月? 例の実験への影響は微妙なトコです。

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2006/03/01

こら入院かも分からんね

 いや、入院するのは私じゃありません。
 私は、心身ともに健康です。心の方が健康かどうか分かりませんが、少なくとも体は大丈夫。 3月になり危険な時季は、もう脱しました。いや、週間天気予報に雪だるまさんが鎮座ましましてるのは、 気にしない方向で(だって、3月ですよ?)。

 で、ダメなのはウチのフランス娘。
 この数日、走ってるとき・・・よりは、信号待ちとかで停車中の方が分かりやすいのですが、 どうにも前の車のケツに映ってる、私の車のライトが左しか見えない。 いや、車を始動させるときにライトを点灯させると、ちゃんと右も点いてる感じはする。
 で、よくよく見てみると、側車灯を兼ねてる小さい電球は生きてるのだが、右のメインランプが天寿を全うされたようです。

 まー、一応、点灯はしてるし、ライトがなきゃ走れないようなド田舎には行かないし、 何より今週いっぱい塾は忙しいんで、まー、来週以降ヒマになったら、 あるいは最悪、4月以降でいっかなー、とノンキに考えていたのです。

 で、今日。久しぶりの雨天。
 車を車庫から出し、ワイパーを入れた瞬間、ワイパーが怪しい軌道を描く・・・。
 あれ、なんか、左側ワイパーの外側があらぬ方向にヒン曲がってらっしゃるんですけど・・・。

 いやー、こー見えて、私、機械工学科の修士卒なワケですよ。 金属の変形とかについては、一般人よりは、知識があるつもり。
 で、どー考えても、あの変形は、経年劣化とか、無理な力が掛かったときの事故とかでは、考えづらく。 んー、人がペンチとかで曲げたか、ライターとかでアブって曲げたか、 そんな感じのあり得なさ。

 まー、基本的にフロントガラスには撥水剤を軽く塗ってるんで、ワイパー滅多に使わないし、 とりあえず今日の往復は、そんなに困らなかったんですけども (つか、ヒン曲がってるだけで、一応、水は拭いてくれるし・・・)。

 とは言え、気分の問題です。明日、車屋さんに電話してみます。
 んー、まー、とりあえず、Ngok市まで車で通わなきゃだから、できれば入院させたくないんですけどねー。 いやいや、仮に「代車をNgok市まで通うのに使ってもらって問題ないですよー」とか言ってもらっても、 他人の車で毎日、往復60キロ弱も通勤したくないよ。

 あー、そーだ、部品納入待ちにして入院回避しても、 明日は車屋に見せるために持って行くことにはなるだろから、 こりゃ、例の作業は、やってるヒマないねー。
 いや、まー、事情を話せばきっと分かってくれ・・・そーもないんだよなー、アイツ・・・。 そんな素直な子なら、ハナから見せないって言い切って逃げてるし。面倒くせーなー。

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2004/06/06

マティス

 マティスと言っても、フランスの画家じゃありません。
 日本人で知ってる人は、かなりの自動車マニアかと思うのですが、GMDAT社の小型戦略車、マティスって、日本にも正規輸入されてるんですね。
http://www.matiz.co.jp

 スゴいですよ、この車。 デザインを担当したのは、実用車デザインの巨匠、ジョルジェット・ジウジアーロ率いる、イタルデザイン。 えー、ここの代表作は、古くは初代VWゴルフ、フィアット・パンダ、ランチア・デルタ、最近では、 ダイハツ・ムーヴなど。 実用車以外でも、初代トヨタ・アリストやら、アルファロメオを多数手がけております。
 で、例によって、いかにも実用車、な安っぽさを逆手に取った、実用性の高そうな車でありながら、最廉価モデルが62万円、最高級モデルで105万円。消費税の総額表示制で、若干、値上がりした印象がありますが、消費税抜きなら、59万円~99万円です。と言うか、取得税とかの諸費用を入れても、最高級モデルは120万円くらいで買えてしまいます。安っ。
 まー、エンジンの排気量は800ccと、日本市場では、やや中途半端な印象もありますが、それでも、 そこいらの軽自動車より安いワケです。

 この車、日本で本気で売ろうと思ったら、それなりに売れそうな気もするのですが、現状では、販売店が少なすぎるのが問題で、 そりゃ、導入から1年経っても、全く話題にならんワケです。
 ところが、販売店を増やそうにも、おそらく、日本市場での最大のライバルになるのは、 同じGM傘下のスズキ・スイフトシヴォレー・クルーズ)になるワケで・・・。
 いったい、GMさんの戦略はどうなってるんでしょう? 少なくとも、北米とか欧州では、競合する地域が出てくると思うのですが・・・?

 ちなみに、GMDATとは、General Motors Daewoo Autos and Technologyの略。GMに買収された、韓国第2の自動車メーカー、大宇(デーウ)のことです。

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2004/06/04

世の中、なんでもカメラ付き

 日産自動車さんが、ホンダエリシオンオデッセイに負けじと、積極的にCMを打ってる「プレサージュ」ですが、 最大の売りらしい、「サイドブラインドモニター」って、どうなんでしょう?

 要は、左側ドア・ミラーに埋めこんだカメラを、運転席からモニタリングすることで、掴みにくい左側の車体感覚を補助して、細い道路や、壁際の縦列駐車での負担を軽減する、ということらしいのですが、普通のカメラ=2Dでは、立体的な、奥行きのある映像は得られないから、結局、距離感が掴めず苦労するんではないか、と。
 だいたい、左側の感覚を掴ませるなら、なんで、ドア・ミラーにカメラなんぞを付ける前に、そもそも、車にフェンダー・ミラーを付けないんだろう、という疑問も残ります。
 もちろん、機能性よりは、トヨタプリウス車庫入れアシスト を意識した、先進的なイメージづくり、というのを重要視してる、という気もしないではないですが。

 まあ、最終的には、自分で乗って確かめるしかないかな、と思いつつも、個人的には、そもそもが、全長4.8m、全幅1.8mとかゆうミニ・・・では、もはやないバンは、できれば、運転したくありませんので、別に、試乗とかにも行かないと思います。
 この国のミニバン・ブーム、早く終わってくれませんかね? どっかの都知事も環境問題がどうたら言うなら、ディーゼルだけじゃなくて、大量のCO2を排出するガソリン・エンジンももっと規制しろっつうの。
 えー、プレサージュの場合、一番、燃費がいい、2.5Lの2WDですら、10-15モードで11.0km/L・・・ってことは、街乗りしたら、この半分くらいですか・・・? このガソリン価格高騰の時代、よくそんなん買う人がいるもんだ、と。

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2004/05/18

73式小型トラックが

 どっかのニュースサイトで見かけただけで、正確な情報は未確認なんですが、どうやら、三菱の不祥事を受けて、防衛庁様が三菱自動車と、三菱ふそうトラックバスを指名停止処分にしたようです。

 となると、73式小型トラックの納入は、どうなるんでしょう・・・?

 えー、73式小型トラックとは、いわゆる、「ジープ」のことですが、三菱がライセンス生産してた三菱ジープから、現在では、名前はそのままながら、三菱パジェロ・ベースの全く別物に変わって、逐次、取り替えが進んでいるようです。
 どっちにしろ、三菱製なわけでして、これって、しばらく発注が止まっても、大丈夫な装備なんですかね。 ちょっと、詳しい装備状況を調べたりする気もないんですけども、 この他にも、戦車とかは、三菱は三菱でも重工の方ですが、トラック関係の車両を結構、納入してる気がするんですが。
 それとも、単純に、こういった装備は、指名入札以外の方法で発注が行われてるんでしょうか?

 とりあえず、陸上自衛隊オフィシャルサイトより、73式小型トラック紹介ページ。
 http://www.jda.go.jp/jgsdf/info/so29.html  

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2004/05/17

DC v.s. 現代

 5月8日の続きです。
 ダイムラー・クライスラーが、三菱自動車への支援打ち切りと並行して、関係見直しを図っていると言われていた 韓国・現代自動車への対応ですが、5月12日、資本提携解消が発表されたようです。

 ただ、ちょっと、両社の間に温度差があるようです。
 まず、現代自動車のサイトは日本語版、英語国際版ともに、ニュース・リリースを載せていないのですが、12日ソウル発の共同通信では、「ダイムラーと資本関係解消 現代自、中国事業で対立」との見出しで、
 「韓国の自動車大手、現代自動車は12日、米・ドイツの自動車大手ダイムラークライスラーとの資本関係を解消し、ダイムラーが発行済み株式の約10・5%を保有している現代自株の全量を売却することで合意したと発表した。現代自の金東晋副会長がソウルで記者会見した。」
 としているのに対し、同日フランクフルト発のロイター通信は、「ダイムラークライスラー、現代自動車と事業ベースで協力へ」との見出しで、
 「自動車大手ダイムラークライスラーは12日、韓国・現代自動車とは将来、事業ベースで協力する計画を発表した。
 ダイムラーは声明で、『両社は、資本提携がなくても、事業ベースで協力し成功を収めることができるとの意見で一致した』としている。 」
 と前向きです。

 実際、関係解消が取りざたされて以来、現代自動車は、「2010年に中国市場で100万台の乗用車販売を目指す」(8日付・日経)、「現代自動車の米法人、ヒュンダイ・モーター・アメリカは米国での新車販売台数を2010年までに昨年実績比約2.5倍の100万台に引き上げる目標を掲げた」(11日付?・日経)、「韓国起亜自動車は13日、中国に年間生産能力30万台規模の第2工場を建設すると発表した。投資額は6億4000万ドル。起亜と親会社の現代自動車は2010年に中国市場で合わせて100万台の販売を目指している」(16日付?・日経)と、強気な販売戦略を発表して、対決姿勢を明確にしています。
 で、一方のDCは、公式サイトでも12日付けで、今回の関係解消に関するプレスリリースを掲載し、「DaimlerChrysler AG and Hyundai Motor Company Announce Realignment of Strategic Alliance」と、 あくまで、「提携関係の見直し」だと言い張っております。で、その「見直し」の要点は、DCに言わせると、
 ・世界共通エンジン・プロジェクトの継続
 ・部品の共同調達活動の継続
 ・商用車エンジンでの提携と、商用車ジョイント・ベンチャーに関する交渉の終了
 ・DCの所有する、現代自動車の株式10.5%の売却計画
だそうで、なんだか、やっぱり前向きです。株式売却も、あくまで、まだ計画らしいですし・・・。

 で、ここから先は、全くの個人的な憶測なのですが、現代自動車を切り離した以上、ダイムラー・クライスラーの小型車販売戦略というのは、スマート・ブランドで一本化して、メルセデス同様のプレミアム路線で行くのかなぁ、と。
 現代自動車が傘下にいれば、GM(富士重工、スズキ、大宇)、フォード(マツダ)、トヨタ、VW、ルノー日産、PSA、ホンダあたりを敵に回して、真正面から勝負できたでしょうが、正直、三菱とスマートでフル・カバレッジをマカナうのは、どう考えても難しいワケでして。
 で、スマートをプレミアム路線で展開していく、とした場合、現在、行われている三菱との小型車共同開発が一段落して、DCが小型車の開発に必要なノウハウを吸収し終えたら、その後は、DCにとって、三菱自動車の存在価値って、それでもまだ残るんでしょうか?
 もちろん、現代自動車とは今後も技術提携を続けていく、ということで、そうなればDCとしても、小型車市場での、規模のメリットを活かして、また違った戦略を取ることになるのでしょうが。
 いずれにしろ、三菱自動車の受難の時代は、まだあと数年続くことになりそうです。DCと技術提携してる以上、他の自動車メーカーとの提携を図る余地もなさそうな気がしますし。ああ、現代自動車の傘下に収まるって手がある・・・のですかね?

 5代目ゴルフについて書くつもりが・・・それは、また、今度。いや、正直、今度のゴルフには、あんまり思うところもないのですが。  

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2004/05/08

DCはどこへ行くのか

 4月7日のダイムラー・クライスラー 定例株主総会で持ち上がった積極的な再建支援策から一転、 4月23日に支援打ち切りが表明されて以来、 国内では、例のトラックの ハブ破損事故もあって、 三菱自動車の再建への道のりばかりが 取りざたされておりますが (ちなみに、現在、バス・トラックは分社化して、 別会社です)、 この顛末を巡る、もう一人の主人公、ダイムラー・クライスラー本体も、 特にアジア市場を巡って、なかなか、興味深い動きを見せております。

 まず、三菱と並んで、小型大衆車部門を担当する、と見られてきた韓国の 現代(ヒュンダイ)自動車も 切り捨てる模様で、日本では、ほとんど注目されていませんが、 ダイムラーが約10%を保有していた現代自動車株を売りに出している、と、 韓国の連合ニュースが5月4日付けで報じた、とか。
 私、韓国語は読めませんので、ロイターとか、毎日とかの記事を読んだだけですが、 それ以前にも、提携関係の見直しを図る交渉が難航している、 という報道はいくつか出ていました。

 で、現代の場合は、三菱とは違って、業績が不振なワケではなく、 いまや販売台数がホンダを抜いて世界5位に迫る勢い。 安さと信頼性で世界市場を席巻する日本車ですが、 現在、価格の点では、韓国車はさらに1割以上も安く、信頼性も負けていない、といいます。 確かに、現代自動車は、まだまだ、デザインとか、質感という点で、安っぽいのは否めませんが、 個人的には、日本車のデザインや質感が、おせじにも優れているとは思えませんし。
 で、なぜ、その将来性も充分な、現代自動車と決別したのか、 と言えば、もっと将来性のある相手を見つけたから、というのが、その理由の模様。

 その相手とは、中国の北京汽車(ちなみに、“汽車”は現代中国語では、“自動車”の意)。
 相変わらず、社会主義な中国では、現在、海外メーカーが現地生産する場合、 現地資本との合弁会社を設立するか、現地メーカーによる受託生産を行うか、 しか方法がないようで、 技術力を持たない中国メーカーとしても、実績のある海外メーカーと組むことで、 将来に備えて、 技術、資本、マーケットを確保したい、という思惑があり、利害関係が一致するようです。 なんたって、国内だけでも11億人市場、 海外市場を視野に入れても、現時点でアメリカ、日本、ドイツに次ぐ世界4位 という生産力も驚異的です。

 で、この北京汽車、今までのところ、クライスラー唯一(?)の売れ筋部門で 三菱とも関係の深い、ジープの生産を行う 北京吉普(ベイジン・ジープ)、現代自動車の現地生産を行う北京現代、 バス・トラック部門の福田汽車、というの3本柱でやってきたようなのですが、 ダイムラーは、このほど、この北京汽車と組んで、中国でメルセデス・ベンツの Cクラス、Eクラスを現地生産するため、 中国政府から認可を受けた、と発表しました。
 現代自動車との決別は、この北京汽車を巡って衝突が起きた模様。

 東アジアに拠点を置き、信頼性の高い小型車をダイムラー・クライスラー・グループ の一員として、世界市場に供給する、 という使命を持っていたハズの三菱自動車。 本体が自ら中国に乗り込んできたことで、その運命は、どうなるのでしょうか?
 もちろん、今回は、あくまで大型の高級車、メルセデス・ベンツの生産であって、 三菱の主軸とすべき、小型車ではないのですが、 DCの早すぎたコミューター・カー、スマートが 大型化して、一般小型車部門に進出を始めている以上 (今までのところ、三菱との技術提携は、この大型スマートの共同開発などが中心)、 これが小型車ブランドとして確立した後は・・・?

 とは言え、個人的には、ダイムラー・クライスラー、 と言うか、会長のユルゲン・シュレンプ、というオッサンが 本当に、明確な世界戦略を持っているのかは、クライスラーとの合併以来、結構、疑問なのですが。
 そのうち、ダイムラー・クライスラーの合併についても、勉強しなくちゃかもです。 も出ているようですし。

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2004/05/06

ランクスのCM

 トヨタ自動車が世界に誇る大衆車、カローラ。 ローテーション的には、そろそろ、フルモデル・チェンジの頃合いなのですが、 世界戦略の一端からか、フルチェンは先送りされ、4月末に、2度目(?)のマイナー・チェンジが行われました。

 今回のマイチェン、ポイントは、フロント・グリルやライト回りをイカつく(スポーティに?)したことのようです。

 で、それに合わせて、放送されはじめた、カローラのハッチバックモデル、 ランクスCMに起用されているのは、 クールな視線が印象的な(キツそう、とも言う)、 柴咲コウさん、なワケですが ・・・はて、これは一体、誰をターゲットにした、どういう販売戦略なのでしょう?

 よく見かけるCMは、彼女が赤い部屋で空手か何かの練習をしているヴァージョンですが、 柴咲さんに共感や憧憬を抱くような客層(=メインは、アクティヴな20代女性?)が、乗るような車として、 ランクスは、少し大きすぎるのではないだろうか、と。
 いくら、全長4mちょっとのハッチバックとは言え、今、20代女性が選ぶ車の主流は、もっと小さい、軽自動車か、トヨタで言えば、ヴィッツ系のリッターカーでしょうから。

 などと思って見ていれば、CM中で唯一、柴咲さんがランクスに乗ってるカットで、彼女が座っているのは左側。 欧州向け、左ハンドル仕様ではなく、右ハンドル車の助手席です。キャッチコピーも、「私の好きな人は、ランクスに乗っています」ですし。
 と言うことは、主なターゲットは、柴咲さんを恋人にしたい、と思うような男性なのでしょうか?  一体、それって、どういう男か、イマイチ想像できない上に、 おぼろげに浮かぶ男性像というのも、こぢんまりしたハッチバック車を 小イキに乗り回すタイプではなさそうな・・・。

 とか考えているうちに、またまた気付いてしまったのですが、 やはり、このCMのターゲットは女性な気がしてきました。
 すなわち、柴咲さんをオピニオン・リーダーとみなすような女性ならば、 自分が乗る車を選ぶだけではなく、 既婚者であれば、夫の乗る車の選択権も握っており、 あるいは、未婚者であっても、恋人の男性が乗る車を指定することができる、と。
 ゆえに、本来の購入者である男性をターゲットとするのではなく、大きな決定力を持つ女性をターゲットとすることで、 いわば、外堀から埋めていく・・・。

 うーむ。なんとも、男の生きにくい世の中になったものです。
 考えてみれば、ステーションワゴンのフィールダーなんて、もっと大きくて、明らかに女性向けの車種じゃないのに、 あちらのCMに起用されている、平井堅氏も、どちらかと言うと女性ファンが多そうですからね。

 で、なんで、メインモデルであるハズの、セダンのCMは作らないのか、が気になるワケでもありますが。 CMを作っても若い客には、どうせアピールしないから? 作らなくても、社用車とかで安定した需要が見込めるから?

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