カテゴリー「パソコン・インターネット」の54件の記事

2013/02/24

読書録:ガーシェンフィールド「 Fab ―パーソナルコンピュータからパーソナルファブリケーションへ」

 いよいよ日本でも実験室や工場向けから一般家庭向けが流通しつつある3次元造形機を中心に、素人でも誰でもが自分に必要なものを作り出すことができる世界を書いた本で、原著は実験室レベルから出つつある2005年に書かれたもの。

 中盤では、個別技術について、樹脂を使った3次元造形機の他にも、かなり細かく、さまざまな技術を紹介しているんですが、あんまり目新しさがなくて退屈だなーと思ったのは、自分が機械工学科卒で、3次元CADを研究する研究室に在籍し、今も地方の中小製造業の人たちと付き合う生活をしている、という特殊要因によるところが大きく、多分、文系の人だったり、美大に通うような加工技術に明るくない人たち、たとえば、高校生とか大学生向けの教科書として考えると、大変、丁寧な書籍だと思いました。 ※まあ、逆に自分としては、サザランドの名前とか出てきて超懐かしい!って感じもありましたが。

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2012/01/02

読書録:東浩紀「一般意志2.0」

 一度読んでみて、あまりスッキリと腑に落ちなかったので、2度読んでみたのだが、結局、あんまりよく分からなかった。現代思想や政治思想、西洋哲学の世界では当然のこととして理解されている共通事項の理解が足りないせいかもしれない。

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2011/03/06

立ち位置の整理

 まあ、生まれついての双子座ちゃんにつき、ヨソ行きの顔と、普段の自分は、ごくごく自然に使い分けてきたワケですけども、多分、facebook とか、twitter とかを実名でやるときの感じと、この匿名のまま続けるブログとの立ち位置は、そのまんま、仕事上の自分(浅い付き合いの人向けの自分)と、普段の自分の使い分けに準じる感じで、図で描くと、多分、下記のように。

Mapping_3

 なので、実名メディアでは、第1象限モードで、こっちのブログは第4象限モードでやるっつう感じ? まあ、スティーヴン・キングと、リチャード・バックマンみたいなもんですよ。

 で、現実問題として、本来は、各ポジションが連続体として存在するのかもしれませんけど、意外と仕事とプライベートの共通の友人、知人というのが少ないんで(そもそも、友人自体が少ない説)、現実、3~4段階くらいで、結構、キレイに切れてるからね。

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読書録:ベン・メズリック「フェイスブック」

 フィンチャー先生の「ソーシャル・ネットワーク」(感想)原作本。

 映画の前に読み始めたのだけど、映画を見た後、いろいろバタバタしてて、やっと読み終わった。
 映画と同様、マーク・ザッカーバーグという一人の天才を取り巻く人間たち(主にサヴェリン、ウィンクルヴォス兄弟、終盤にショーン・パーカー)の信頼と別離、というドラマを中心に描いているのだけども、ドラマとしての見せ方は、多少、人間関係や事件を整理している映画版の方が、インパクトあるかも。

 そして、フェイスブックというツールを使って世界に革命を起こそうというザッカーバーグの思想に触れる、という意味では、やはり、デビッド・カークパトリック版の方(感想)が数段、面白いっすね。

※オビのデザインに凝るのはいいけど、ネットで見た表紙と全然、イメージ違って本屋で探すの苦労した。なんで、あんなオビなんだ・・・?

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2011/02/24

トブルク攻防戦

 ムバラクが退任するかどうかくらいのときに、中東最悪の独裁国家と呼ばれ続けたリビアはどーなんすかねー、とか書いてたら、いつの間にか、カダフィ大佐もヤバげな感じすね。

 しかし、今回の一連の騒動については、背景として下記のような理解もあるようです。
 アメリカさんがイラクの石油利権に突っ込む > 原油価格高騰 > 代替燃料、樹脂原料としてトウモロコシ等の農産物が高騰 > 家畜飼料が高騰 > 小麦価格が高騰 > 小麦が主食の中東貧困層に打撃 > 産油国混乱 > 原油価格高騰 > 以下、ループ
 もちろん、日本みたいに輸入依存で困ってる国もあれば、生産国なのに、市場原理に乗って、自国の国民に食わせるより海外に売った方が良いって判断をした人たちがいっぱいいた国もあるんでしょうけど。

 しかし、ムバラクにしろ、ベンアリにしろ、政権陥落後に、健康悪化説が流れるのは何なんでしょうね。元々、高齢化? 心労? 暗殺未遂? 追求を逃れるためのカムフラージュ?

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2011/02/23

ネット上のmordred卿、リアルな私

 こないだ、facebook を始めてみて、facebook 上で、どこまで知り合いを広げるべきか、考えとるのですが、なんつうか、ちきりんさんよりも私の場合、事態は複雑で、私の場合、このブログ上で、mordred 卿が発信したいことは、
 ・自分の主観、主体性を極力排除し、客観性を持たせて世の中全体に主張すべきこと
  ※あるいは、読者の方に、発言者が誰かというフィルターを掛けずに読んでほしいこと
 ・普段の仲間内の、しょーもないバカ話

 という、まあ、要するに飲み屋でするような、両極端の話をシラフで書いている、ということなのですな(どのみち、仕事ではなく、仲間内で飲み屋に行ったときは、酒は飲まない主義なのですが)。

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2011/02/20

ソーシャル・ネットワーク

ソーシャル・ネットワーク

 ★★★★☆
 110220@UCN SC5

 -感想-
 こないだのデヴィッド・カークパトリックの本が、ザッカーバーグに好意的に彼の思想的、哲学的態度を説明するノンフィクション風タッチなのに対し、本作の原作は、共同創設者のエドゥアルド・サヴェリンをはじめ、周囲とザッカーバーグとの友情、嫉妬、裏切りといった人間関係のドラマを中心に描いている感じ。
 フィンチャー先生と言えば、カッコイイ映像+サスペンス/スリラーの人だとばっかり思ってたんだが、やっぱりと言うか、意外とと言うか、人間の後ろ向きな心理描写も結構、好きですわな。

 原作は、まだ、ショーン・パーカーが出てくるあたりまでしか読んでないのですが、原作に比べると、若干、人物の役割を整理したりして、よりドラマ的な演出が取られています。

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2011/02/15

とゆうわけで

 facebook に、これでもか、と言うくらい個人情報ダダ漏れな感じで、アカウントを作ってみた。

 まあ、あっちは、ソーシャルな、主に仕事ベースで公的な考えを出していく場だと考えているし、こっちは、発言者によって色眼鏡で見られたくないが世の中には発信しておきたい、客観的な一般論と、あえて名乗るほどの価値もないしょうもない意見とを上手くミックスしていけたら、と思っております。

 となると、ほぼ、ほったらかしの mixi の立ち位置が、これでますます・・・。

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2011/02/14

読書録:デビッド・カークパトリック「フェイスブック 若き天才の野望」

 すげー、おもしれー。特に若き天才が悩みながらも世界を変えようとする立身出世譚の前半は。
 後半は、筆者が、読者=facebookユーザである、という前提で書いているせいか、あるいは見ている未来があまりにも遠大なせいか、ちょっとユーザじゃない自分には、リアリティを想起しづらい、というか、自分の中で現実感が持てずに、ちょっとトーンダウンな感じ。  

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2011/02/11

ふぇいすぶっく

 まだ読んでる途中なので、詳しい感想は読了後に、また書く予定ですが、読んでいると、facebook、やってみよかなとか思わないでもない。

 ただ、なんつか、実名登録が基本なので、人格の使い分けがめんどい。

 関連ポスト; 2011/01/23 公務員とSNS

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