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2010/08/15

The Dead Music Industry

 さっき、自分たちの産業の衰退をネットのせいにするなんて、10年前の音楽業界みたいだ、と書いたら、なんと、いまだにネットのせいにしてる音楽業界人がいるらしい

 そこの下の方に、丁寧に過去および去年のCD売上げ枚数書いてる人がいるけれど、仮にDLの影響が10%だとしたら、その10%足しても10年前に追いつかないじゃん・・・。しかも、10年前は、だから、iTunes出る前で、違法DL全盛期だったと思うんだけどね。

 ちなみに、コメントの中で紹介されてた記事で、もはや、レコード会社はミュージシャンに何のメリットももたらさないかもしれない、という事例。

 ちなみに、私がいまだにCDを買い続けてる、というか、経済的に無職時代より余裕あるし、リアル店舗が消失してネット通販=カード払いオンリーになったせいで、1回当たりの購入枚数は増えてたりするんだが、まあ、いまだに買ってる理由は、実は、最近は買ってもジャケットとか見てるヒマないし、特典DVDは昔から基本、滅多に見ない(でも、DVD付きを買ってしまう・・・)タチなんで、ハッキリ言って、モノとしてのCDには結局、価値は感じてなくて、それでも、買っている理由は、まあ、自分が聞いてるジャンルは、いまだにレンタルやDL販売があまり整備されてる感じがしないのと、あとは、そのジャンルにとっては、来日公演に関して、まだレコード会社が深く関わってる面も強いようで、ある程度、CD売上げが伸びないと、来日してくれない、という、こう、ファンとしての意思表示というか、お布施的な面が強いんですかね。

 だから、MySpaceとか、Last.fm(使ったことない)とかが、もっと改善されて、そこからユーザはDLできるし、ミュージシャン側はどの国にどのくらいのファンベースがあるかっつうことが、相互に分かるようになれば、媒介物としてのCDは要らなくなるのかなー、とも思います。
 ただ、現状、MySpaceやLast.fmでは、興味あるバンドをイチイチ、ブクマして追いかけるには、煩わしそう。で、結局、雑誌とかをベースに情報収集したり、CDをラックで、mp3をHDD上で管理して聴くなら、ネットとの親和性が低いから、CD買う方が探しやすいんだよね。
 いや、興味あるバンドって言っても、数が半端じゃないし、その中で興味の程度に差が、だいぶ、あるもんで。
 たとえば、Google秘録でも指摘されてたように、情報の重み付けに関しては、まだ、機械ベースではこなれていなくて、たいして興味はなくて、CD発売とか来日公演の情報だけが欲しいバンドと、これからレコーディングに入る予定とか、海外でのライヴのセットリストがどうだったとか、そういう細かい話も聞きたいバンドと、現状、そこら辺は、人間の力で編集しないと、多分、情報量が多すぎて、整理しきれないんで、うまく重みを付けて、配信してくれる機能とか出てくると、吸引力はあると思いますけどね。

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